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こちらでは弊社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。
相談事例は実際の相談を受けたものばかりなので、個別特定されないような形に編集してあります。
また、私が会員になっている東京商工会議所等の団体経由で受けたものについても個別特定されないようにして掲載してあります。
アパレル業界の企画のお仕事をしていた方からの相談でした。毎日2時間ほどの残業があったのに残業代金が払われていないとの事、本人は退職も考えていたタイミングでご連絡いただきました。
就業規則、雇用契約書の確認、タイムカードの写しを基に勤務先との交渉を行いました。ちょっとしたテクニックが功を奏し、未払い残業のほぼ全額を払ってもらえました。
相談された方は結局退職してしましたが、次に就職する会社では同じことをしないように、入社するときに疑問に思ったところは必ず確認するようお話をしました。
小売業からの相談でした。残業時間が長すぎる、何とかならないか?
よくよく現場を見てると、午前中に休憩、昼食休憩をはさんで午後にも休憩、この休憩時間は休憩時間ではなく労働時間でした。休憩時間は休憩時間として一日の休憩時間を実態に合わせた時間に設定。さらに定額残業制を導入し、月30時間の手当てを払う仕組みとし、残業をしなければこれはそのまま所得が上がることを半年間発信し続け、結果1年後には残業時間の削減になりました。
嫌になるくらい継続した発信、現場をきちんと確認した結果のたまものでは無かったかな。
一人社長の有限会社で社会保険の適用を促されている。社会保険加入に反対ではないが、メリットが感じられない、結果、何もする気にならないが何とかしてほしい。なんて相談でした。
社会保険に加入するメリットを説明し、費用対効果として一人社長の報酬をどうするのが良いかを、会社の状況を一緒に考えながら設定し、手続きについては全て代行させていただきました。
お役所(年金事務所かな?)はただただ、社会保険加入を促進するだけでメリット、デメリットの説明がない、こんなんでいいのか?と私に聞いてきましたので、役所の仕事とは違う私の仕事に納得して頂いたみたいです。
「先生、あいつの態度が許せない、首にして良いですか?」興奮した社長からの電話でした。結構あるんですこういう話。
解雇にはそれなりの段階を追っていかないといけません、始末書の提出からはじまり・・・こんな話を段階を追ってお話しして、やめていただく方もいらっしゃるし、改心して真面目に勤務する方もいらっしゃいます。
始末書数枚で遅刻しなくなった方は、「今までの職場がそれで当たり前でした」から始まりましたけど、普通の会社はそうじゃないですよね?
当たり前を当たり前に、そんな会社にしていきましょう。
「働き方改革」だの「ワークライフバランス」なんて言葉に踊らされる方が多いのでしょうか?勤めを辞めて独立したい!って方の相談も受けることがあります。で、社会保険や年金、雇用保険はどうなるの?て聞いて来られる方が結構いらっしゃいます。
聞くのもいいけど会社起こすのであれば、少しは調べてから聞きに来ましょう。だって、社長になればそれはそのまま社員の?です、何て厳しいことは言いません。
でも、最近、こんな話もよく耳にします。独立を目指す方はとりあえず半年くらいは生活できる目途を立てるのと、社会保険もそうですが住民税の納付や独立する場合に必要な税務知識をかじってください。
かじればなんか味がします(笑)その上でいろんなところに聞きに行くと効率良いと思います。
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